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慢性副鼻腔炎(蓄膿症)と漢方薬 関連病気:
西洋の薬は長期に使うと副作用が強いので長期使用に適していません。漢方薬はその点適しています。受験生は忙しいため
通院手術ができない時など一旦漢方を使ってみると治癒してしまい、通院手術が必要なくなる例が多々あります。現在
蓄膿症の方は手術する前に漢方薬を試しに使ってみる十分に価値があると思います。

漢方慢性慢性副鼻腔炎70例 有効率 94%(漢方雑誌にて発表

慢性副鼻腔炎と漢方
鼻腔の周りにある空洞を副鼻腔といい、鼻腔とつながっています。鼻腔に細菌感染がおきると、その炎症が副鼻腔におよぶことがあり、これが急性副鼻腔炎で、鼻汁がでてそれが喉の方まででてきたり、鼻づまりになったりします。
これが慢性化したのが慢性副鼻腔炎で、炎症がひどくなると粘膜がはれ、鼻汁がちゃんと排除されなくなって副鼻腔内にたまってしまいます。これが蓄膿症です。


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症例:  慢性鼻炎、鼻無嗅覚、 副鼻腔炎→中耳炎→ 左耳の難聴      船橋市 10代中学生 男性

○○○○146@yahoo.co.jp
       21:41 (1時間前)
13才の男子です。
4才のころに、1度中耳炎にかかりましたが、
完治したつもりでいました。
その後の検査で左耳の難聴が発覚して、
耳は聞こえませんでした
鼻は慢性鼻炎と副鼻腔炎を繰り返していました。
色々な大きな病院にも何軒も行きました沢山の薬を処方されて、抗生物質も沢山のませましたが、、
結局、治ることなく、
今回、で漢方を処方してもらいました。
漢方を飲むのは初めてでした。
今、1週間服用して、いつもの鼻つまりが解消、匂いを感じなかった鼻に
匂いが戻ってきました。
透明の鼻水が、どんどんネバッとした、黄色や緑の鼻水に変わってきました、鼻に溜まった膿みが外に出るようになった
そして、驚いたのは、難聴と診断されていた左耳に今までにない違和感を感じているようです、少し音が聞こえるよに気がします、とても期待しながら漢方を服用しております。これからも宜しくお願いします。







蓄膿症の原因

蓄膿症の原因は遺伝的体質やアレルギー、急性副鼻腔炎の繰り返し、鼻の粘膜が厚くなる肥厚性鼻炎、栄養のかたより、生活環境などが挙げられます。このため、原因の特定が難しい病気ともいわれています。

1.生活環境
2.急性副鼻腔炎の繰り返し
3.遺伝的素因
4.アレルギー
5.環境汚染物質


蓄膿症の症状

慢性副鼻腔炎の主な症状には、鼻づまりや粘つきのある鼻水(ときには白くてサラサラしている鼻水)、ドロッとした鼻水が喉に流れ落ちる後鼻漏以外に、頭痛や嗅覚障害といって、ニオイを感じられなくなってしまう合併症を起こす場合もあります。鼻の症状は一般的に両側に見られます。
慢性副鼻腔炎の症状は通常、急性副鼻腔炎に比べてかなり軽く、痛みも急性の場合ほどみられません。鼻づまり、鼻の充血、鼻汁がのどに回る後鼻漏などがよくみられる症状です。黄色や緑色をした鼻汁が出たり、嗅覚が低下することもあり、全身のけん怠感が生じることもあります。
鼻づまり、鼻汁がおもな症状です。鼻汁はネバネバしていて、ときに黄色みをおびています。のどのほうに鼻汁が回り、不快な感じがあります。そして、気管支炎や胃腸障害を起こすこともあります。
あまり鼻汁が多くなく、鼻づまりだけのこともあります。鼻茸があるとか、粘膜のむくみが強い型の副鼻腔炎によくみられます。この型はむしろ治りにくいのです。ときに急に痛みが生じ、まぶたがはれたり、ほおのはれと緊張感が起こったりします。急性増悪と呼ばれ、至急、専門医のを必要とします。
なお急性副鼻腔炎とか急性増悪のときは別として、ふつうの慢性副鼻腔炎では、うつむいたときに頭の重い感じがするときがありますが、注意集中や思考能力が落ちることはありません。むしろ、鼻がわるいと頭がわるくなると思い込む心理的な要素が大きいといえます。
 


蓄膿症の診断

慢性副鼻腔炎の場合、視診では鼻ポリープが認められることが多いです。この鼻ポリープが見られると、慢性副鼻腔炎の疑いが大きいでしょう。単純X線検査やCT検査などの画像検査を行い、診断します。特にCT検査は、確定診断のためにとても重要な検査になっています。

蓄膿症の西洋医学

蓄膿症は、分泌液と細菌の除去を目的として行います。そのため、蓄膿症の方法は、機械的に溜まった分泌液を吸引除去したり、ネブライザーで薬を霧状にして鼻から吸入するなどがあります。血管を収縮させるためには、フェニフェフリンを短期間使用します。また、細菌の除去を目的として抗生物質による蓄膿症も行われます。蓄膿症の炎症がひどい場合は、ステロイドで炎症を抑える蓄膿症法もあります。また、薬物で蓄膿症が改善しない場合は、手術によって患部を洗浄する蓄膿症の法が行われることがあります。

蓄膿症の生活注意点
1.適度な運動で体を鍛えること
2.気温の変化に合わせて衣服を調節すること
3.邪をひかないようにすること
4.長引く鼻水や鼻づまりに注意
5.鼻のかみ方に注意



蓄膿症の漢方臨床経験 
では、多くの蓄膿症患者の症状改善させてきました。今も多くの蓄膿症患者が通っていらっしゃいます。蓄膿症患者の一人一人の症状に合わせて、きめ細かく具体的な漢方方法で対応しています。ほとんどの蓄膿症患者は完治になりました。 多くの蓄膿症患者さんの鼻の症状がなくなり、風も引かないようになりました。
漢方薬を受けて蓄膿症の再発予防にも効果があることが分かりました。



蓄膿症の漢方のメカリズム

漢方で、蓄膿症患者さんの炎症組織を修復させ、充血、腫れた鼻粘膜を収縮させ、通気性を高め、分泌物を排出しやすくなります。アレルギー体質の改善、免疫力高めるなど。



今まで西洋医学また保険診療漢方外来、病院のエキス剤、粉薬、錠剤などいろいろな法を試しても満足得られなかった方は、当中国医学センターの高品質漢方煎じ薬をおすすめします
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