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               がんガン癌の漢方薬



がん/癌の漢方薬症例

(末期ガン術前術後)




当サイドは漢方薬の情報を中心に提供いあたしますが、より詳細な癌の西洋医学情報はほかの西洋医学情報サイドご参照お願いいたします。


現在業務込み合っているために、漢方の注文から発送まで数日かかる場合ありますので、御了承くださいませ





がん性疼痛  乳がん リンパ転移がん ,脳悪性腫瘍脊髄腫瘍神経芽細胞種網膜芽細胞種咽頭がん上喉頭がん中喉頭がん喉頭がん喉頭がん 、 唾液腺がん口腔がん歯肉がん甲状腺悪性腫瘍副甲状腺がん肺がん 、小細胞がん胸膜中皮腫  、食道がん、 胃がん 早期胃がん進行胃がん 後腹膜腫瘍がん性腹膜炎消化管間葉系腫瘍胆管細胞がん肝がん 肝細胞ガン胆管がん転移性肝がん 胆嚢がん、 すい臓がん 大腸がん 直腸がん 結腸がん肛門がん腎がん 腎細胞がん腎盂がんウイルムス腫瘍副腎腫瘍、 尿管がん膀胱がん前立腺がん精巣(睾丸)がん陰茎がん骨肉種横紋筋肉腫白血病急性骨髄(リンパ)性白血病慢性骨髄性白血病骨髄異形成白血病慢性リンパ性白血病 、成人T細胞白血病、  悪性リンパ腫非ホジキンリンパ腫ホジキン病多発性骨髄腫皮膚がん有きょく細胞がん基底細胞がん悪性黒色腫(メラノーマ)パジェット病子宮がん子宮体がん 、子宮頚がん卵巣がん卵管がん絨毛がん膣がん
              




中医学漢方治療

2008年3月にアメリカのニュース番組で、膵臓癌患者にある種のカエル(シナヒキガエル)の毒を成分とした中医薬を投与したところ、癌が小さくなり患者の苦痛が大変やわらいだことが報道された

漢方医学は、体に優しいがんを行います。直接がん細胞を攻撃するだけでなく、「癌」も生活習慣的病の一つと考え、「全身療法」「以正攻邪(正気を補い邪気を払う)」「人がん共存」などの手法で、身体の抗癌防衛免疫力を高めることで癌細胞を封じこめ、がん患者を延命させることが可能です。
 また外手術後の癌の再発転移の予防、病院後の副作用軽減、體力抵抗力の維持、低体温のあげなども漢方の得意分野のひとつです。
 特に
肝臓がん、すい臓がん、小細胞肺がん・・は、過去30年間数万例のがん患者の診療から、漢方療法は素晴らしいい効果が出ていると証明されています。



から
がん患者からの新着喜びの声症例


現在業務込み合っているために、漢方の注文から発送まで数日かかる場合ありますので、御了承くださいませ


症例: 肝臓がん    長野  82歳 男性

漢方改善したこと実感:

お世話になります。
2014/1/9にお伺いし、父の漢方薬を処方していただきました。
2/6の腹部超音波を行い、心配していた肝臓周辺のリンパ節への転移もなく、
肝臓への転移もみられませんでした。
血液検査の結果も、前回数値より少しづつですが改善が見られています。
・・・
抗がん剤の治療は必要ないとのことで、していません。
また漢方薬の処方をお願いいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。

今まで病院治療経過:
2013.6月の市民健診でがんの抗体陽性、CT.MRIなどの検査の結果、肝臓がん
2013.9月オペ、肝臓切除と肝臓の周囲のリンパ節5個腫脹していたため切除、放射線13回でリンパ球低下したため中止
服用中の薬:セレコクス、ラシックス、アミルバン、アルダクトン



症例:悪性胸膜中皮腫    胸水、胸水が溜まって息苦しい    63歳 女性

漢方効果:
米国医学部教授TOM先生の推薦での漢方を飲んで、翌日息苦しいがなくなった、歩いでも息苦しさがかなり減ったに感じます、息楽になったよくわがりました、非常に嬉しくなりました、ありがとうございました。胃に空気でも入ってる感覚がなくなりました。
                                   2014年1月23日

薬を飲み始めて4日が過ぎましたが、呼吸も随分と楽に成りました。
一番うれしいのは、お風呂で肩までお湯に入れて2分間ですが、温まる事が出来る様に成った事です。
               
今日は、飛行機の機内に煎じた薬を持ち込む場合でも、一人100mlまでという制限が有ります。
100mlと分かる様な入れ物に入れようと思うのですが、その容器の素材はどんな物が良いのでしょうか?
      2014年1月27日


                  
今まで病院治療経過:

病名年数: 年齢65歳。悪性胸膜中皮腫だと言われました、
胸水が溜まって息苦しいので、米国医学部教授TOM先生の推薦で薬局に其れを取り除くための薬を処方して頂きたいので宜しくお願いします。
2013年6月10日に胸水が溜まってるので病院に行くと、穿刺で胸水を4日間で3380cc抜きました。
その後、癌だと言って抗がん剤治療をするというので、断りました。医者は胸膜と肺の間と閉じてビシバニールを使う用意をする為、陰圧を掛けて更に5日間で860mlを抜きました。
抗がん剤の使用を断ったので、6月22日に退院をさせたという事が有ります。
気温が急に低くなった11月位から急速に息苦しくなりました。2013年12月24日には肩甲骨の下よりも下に胸水の上部が有りました。
12月28日には肩甲骨の直ぐ下まで胸水の上部が来ました。1月17日には胸水の上部が肩甲骨の上まで来ました。
息苦しさが強くなって、寝るのにも苦労をするようになりました。また、風呂にも、肩まで浸かる事は出来なくなっしまいました。
食欲は、胸水で押されているためか、少しの量で息苦しいので、食べれなくなります。
米アメリカでNK細胞法で治療の予約をしてありますが、飛行機で行くので、胸水を無くして息苦しさを無くして行きたいと思いますので、宜しくお願いします。




症例:胃ガン(癌)の痛み    腹水                      千葉県市川市53歳 男性

漢方効果:
の漢方を飲んで、痛みがおさまって。
副作用もないので本人は病院の痛み止めは飲まず。
漢方の痛み止めだけを飲んでいます。痛み度合によって、
飲む量を多くしたりしています。


病気経過:胃がん2月3日手術をし、10月再発腹はれ、痛みと腹水
現在通院の病院:
東京医科歯科大学市川病院
千葉県愛友記念病院 消化器科

                                            2014/1/17



【症状:卵巣がんステージ4末期   両卵巣、卵管、子宮、大網、目に見える範囲のがん細胞は全て取り切る。胸水、腹水あり。      
                                 (千葉県 62才女性)】


卵巣がんステージ4末期
61歳女性今年1月8日手術
両卵巣、卵管、子宮、大網、目に見える範囲のがん細胞は全て取り切る。
手術前に肺血栓の治療を行う。胸水、腹水あり。

化学療法の副作用として、脱毛、関節痛、倦怠感、手足のしびれ。
回数を重ねる毎に寝込むことになる。白血球は2100まで下がりました。体の抵抗力が低下して、幼稚園に通っている孫が帰ってくると、それで頻繁にかぜをひく。かぜをひくと1ヶ月以上長引く。なかなか治らない。
漢方で改善したこと:
漢方の服用を始めてから、かぜもひかないようになりました。
化学療法直後の貧血が早く正常数値にもどりました


漢方を飲み始めて3ヶ月。体調も良く元気です。変血も改善されてきている。特に悩みはなし。
このままの状態が続くといいなと思っています。

体調も良く、特に気になるところはない。血液検査の結果も問題がないと言われました。
今は、週に1回から、月に1回の通院になり、今のところ元気に過ごしています。



【症状:胆管癌  肝臓半分、胆管、胆のうを切除 腹膜、皮膚、肺、卵巣等に転移している      
                                 (神奈川県 81歳女性)】

漢方で改善したこと:
漢方を2週間服用して、腹水はだいぶ減っています。お腹もへっこんでいます。腹水の状態は良くなった



漢方服用経過:

formmail@gmoserver.jp
10月5日
Date:       2013/10/05 13:09:53
Referer:    http://hongkongryuhoujyoka.com/contact.html
以下の内容でフォームメールより送信がありました。
氏名: ○林 ○○○
data2: ご予約
*2010年5月(77歳) 発疹掻痒感等の不調から受診開始。胆汁の流れが悪いとのことで服薬を開始したが改善しなかった。
*2010年9月 東海大学病院にて肝門部の胆管癌であることが分かリ、11月に手術した。肝臓半分、胆管、胆のうを切除 2011年2月より 抗がん剤の点滴を開始。
2013 年になり、腹膜、皮膚、肺、卵巣等に転移していることが分かった。
8月 抗がん剤を飲み始めたが、口内炎等の副作用に耐えられず中止。
9月 敗血症にて東海大学病院に1週間ほど入院。その間点滴をしていたためなのか急激に腹水が溜り、現在腹水の苦しさのために食事をとることができない。
現在80歳。自宅にて過ごしている。排泄や入浴は、何とか自力でできる。

漢方を2週間服用して、腹水はだいぶ減っています。お腹もへっこんでいます。腹水の状態は良くなったので、煎じ薬を続けたいです。

2013年10月20日





【症状:膀胱がん末期、肝臓など全身に転移、黄疸、腹水で苦しい、両足全体がぱんぱんに腫れる  (千葉県 60代女性)】
去年11月に両目に黄疸が出て病院へ受診したところ、末期がんと診断され法がなく在宅になりました。腹水でお腹が膨らみ横になると呼吸困難になってしまうので、なんとか漢方で治らないかと思い漢方を始めました。はじめは本人漢方への抵抗があり「漢方は飲みにくい」と言ってなかなか飲んでくれませんでしたが、なんとか説得をして嫌々飲んでいました。始めて二日後、体全身のむくみが減り、お腹も楽になり、足の腫れも小さくなり足本来の形が若干戻ってきました。それからは本人自ら「漢方、漢方」と飲みたがるようになりました。さらに漢方の効果を期待しています。5日後両目黄疸もなくなり、「やはり漢方がききますね」みんなん感心しました。




子宮頸癌の症例 71歳 女性 (中医学雑誌にて発表)

患者は、閉経後に出血があり下腹部が張り痛みがある
診断:子宮頸がん、放射腺の治療をうけました。治療後、便に血が混ざり、放射線直腸炎と診断され漢方を受診されました。
漢方薬処方:カイカ、ハセンピ、土ブクリョウ、サンリン、ガジュツ、白花蛇舌草、芍薬・
治療2ヶ月後はかなり改善し、調子もよくなりました。


子宮頸癌の症例 64歳 女性 (中医学雑誌にて発表)


患者は、下半身の出血があり子宮頸がんのステージⅡaと診断されました。
手術後、放射線治療を受け、漢方薬も併用しました。

漢方薬処方:サイコ、トウキ、土ブクリョウ、ビャクジュツ、カンゾウ、オウゴン、ムカデ、チンピ・
3ヶ月間、漢方薬を服用したところ症状が除々に改善していきました。




気管支性肺癌、肋骨転移の症例 70歳 男性 (中医学雑誌にて発表)

咳と右肋骨痛があり、X線検査の結果、気管支性肺癌、肋骨転移と診断された。
症状:咳、血痰、胸苦しい時に胸の痛みがある

漢方薬処方:麦門冬、白花蛇舌草、夏枯草、地骨皮、猪苓、桑白皮、天花粉・
2年間、放射腺治療をせず、漢方薬を服用したところ、右肺にあった影が無くなり骨が破壊された箇所も改善された。
気管支性肺癌、肋骨転移と診断されてから漢方薬のみの治療で、5年間生存することができました。




左下肺鱗癌の症例 67歳 女性 (中医学雑誌にて発表)

NP化学療法2コース後、体が耐えられず治療を中止。その後、局所放射線療法を15回、剤量:4500Gy。
胸部CT検査は、右下肺の腫瘍6cm×5cm、自覚症状として胸苦しい、息苦しい、咳、食欲不振、血痰

漢方処方:桔梗、土貝母、桑白皮、杏仁、太子仁、オウギ、丹仁、甘草・など
漢方薬服用1ヶ月後、CTの再検査にて腫瘍が少し小さくなったので、同じ漢方薬を3ヶ月服用したところ、自覚症状が無くなり、CT検査では4cm×3cmに縮小しました。現在は、症状は落ち着いて漢方治療を継続中です。





原発性肺癌の症例 61歳 男性 (中医学雑誌にて発表)

発熱、痩せ、咳で病院へ行きX線検査をしたところ、右肺門部に円形の黒い直径3cmの影が見つかった。
診断は、原発性肺癌とされた。
漢方処方:昆布、蒲公英、ブクリョウ、沙参、貝母、桃仁、ヨクイニン、桔梗、半夏・など

継続服用5ヶ月後、肺の影はある程度小さくなったが、咳が改善されず、同じ漢方薬を1年間服用しました。
1年後、X線検査にて肺門部の影は、著しく小さくなりました。




肺癌の症例 55歳 男性 (中医学雑誌にて発表)

はじめは、咳で痰に血が混じっている。呼吸が苦しく、背中と胸の痛みで、午後の発熱。
病院のX線検査にて右上の肺に10cm×10cmの塊があり、肺結核として2ヶ月治療をしたが、効果があらわれない。
別の病院にて再検査をしたところ、首のリンパ節の腫れも見つかり肺癌と診断されました。

症状:顔面蒼白、痩せ・など

漢方処方:昆布、ボレイ、ヨクイニン、三リン、ガジュツ、ウコン、桂皮、白花蛇舌草・など
漢方薬を2年半服用したところ、全症状がなくなりました。病院でのX線検査でも右肺の腫瘍が無くなりました。
それから現在までの12年間追跡しましたが、今も健在です。




膀胱がんの再発防止の症例  (漢方雑誌にて)
男性 58歳 
血尿で大学附属病院にて膀胱鏡検査で膀胱ガンと診断されました。

膀胱部分切除しました。病理切片によると、膀胱移行上皮乳頭ガンⅡ級。半年後、膀胱鏡検査で再発といわれ、レーザーしました。再発防止に漢方を処方。

処方:太子参ブクレイ白朮炙甘草竹叶白花蛇舌草ヨクイニン黄柏六味地黄丸・等。

さらに、猪苓半枝蓮を追加。3ヶ月後膀胱鏡検査にて再発なし。さらに半年後、再検査。

同じく再発なし。漢方を続けて、現在もフルタイムで仕事をしています。


胃ガンの症例 41歳 男性 (中医学雑誌にて発表)
小剤量の化学療法と長期漢方を併用で延命した症例

病歴:上消化道出血で緊急入院。胃ガンが発見されました。膵臓と主腹動脈が癒着され、切除ができないため漢方を始めました。
症状:胃がもたれて軽い痛みを伴い、唾液がよく出る。寒がりで食欲なく、下痢気味。顔色は白い。
処方:黄耆トウキ白芍地黄党参白朮茯苓高良姜コブシ半辺蓮大棗山査子神曲・等。
二診、胃の症状が少し改善。食欲増加。
三診、少し元気になり左上腹部にこぶし大の塊があり、硬くて動かない。堺ははっきりしていない。腹水なし。小剤量の化学療法開始と漢方を併用。6週間続く。
四診、小剤量の化学後検査は自覚症状改善。体重が増え、ガンが小さくなり在宅療法に変わりました。
在宅漢方処方:黄耆トウキ白芍地黄党参白朮茯苓高良姜半枝蓮枸杞実女貞子ヨクイニンコブシ半辺蓮大棗山査子神曲半夏・等。
五診、小剤量の短期の化学療法と長期の漢方。

胃がんの症例②    (漢方雑誌にて)
小剤量の化学療法と長期漢方を併用で延命した症例
男性 56歳
病歴:進行性痩せ、貧血、胃がもたれて食後はひどくなる。ゲップ。大便は黒い。1日1~2回。病院検査の大便潜血(++)、胃カメラで胃小弯腫瘍、表面が炎症あり出血。
診断:胃腺ガン。
手術したが、癒着したために完全に除去できなかった。漢方を始めました。
症状:動悸息切れ、食欲不振下痢気味。手足の疲れ。不眠症。顔色が白い。舌は淡胖
処方:ニンジン白朮黄耆遠志茯苓トウキ棗仁ハクシ蜂房白花蛇舌草虎杖・等
二診、睡眠と動悸が改善。まだ下痢気味。処方を加減。
三診、小剤量の化学療法開始。長期漢方を継続。10cm×8cmの腫瘍。
四診、6週間後超音波検査でガンが少し小さくなり、6cm×4cmの腫瘍。退院。
五診、在宅漢方を開始。
処方:血余炭白朮黄耆遠志茯苓トウキ棗仁ハクシ蜂房白花蛇舌草虎杖・等
その後、ガンと共存。最後消化道出血で死亡。

肺がんの症例   (漢方雑誌にて)
小剤量の化学療法と長期漢方を併用で延命した症例
男性 43歳

繰り返し風邪で、痰に血が混ざる。病院検査で肺腺ガン。中心型、外手術切除できない。化学療法を行う。
ガンの塊が小さくなり、退院。その後、ガンが再発。咳痰がひどく、漢方を始めました。
塊は右鎖骨上塊は4cm×3cm。リンパ節の腫れ。

処方:党参白朮土茯苓陳皮半夏ヨクイニン貝母桔梗夏枯草白花蛇舌草・等。
二診、食欲増加、咳痰改善される。胸は苦しく、寝つきが悪い、脈は細い。処方を加減、追加:杏仁遠志西黄丸。
三診、小剤量の化学療法と漢方を併用。若干改善される。退院。
四診、在宅漢方を開始。
処方:桃仁百部征癌片党参白朮土茯苓陳皮半夏ヨクイニン貝母桔梗夏枯草白花蛇舌草・等
   3ヶ月継続。症状は落ち着く。
五診、その後2回小剤量の化学療法を併用。右鎖骨上リンパ節が小さくなり1.5cm×1cmの大きさ、硬くて痛みなし。
その後、長期漢方服用継続。最後風邪がきっかけで感染症で亡くなりました。

鼻咽がん症例   (漢方雑誌にて)
男性 27年

以前から慢性鼻炎。風邪で病院を受診、左側頸部リンパ節の腫れが発見される。その後の検査でリンパ節転移性鼻咽ガンと診断される。放射線を始めました。漢方を併用するため受診しました。
症状:口と喉が渇き、食欲不振。疲れ、不眠、舌が紅い、苔は黄色くて乾燥。脈は細い速い。
処方:生地金銀花玄参天花粉天冬知母黄耆三七人参牡蛎・等。
二診、食後服用。2週間、症状は少し改善される。漢方のを継続。
半年後、レントゲン検査で改善。今度は化学療法を開始。同時に漢方も併用。
化学療法を終了で、漢方を再発予防のため継続。加味地黄丸を追加。食後服用。
二年後、フルタイムの仕事を出来ました。長期漢方の服用を続けています。
その後、半年ごとの検査で異常なし。

卵巣がんの症例   (漢方雑誌にて)
女性 47歳

1年前お腹が痛くて病院で検査。卵巣ガンと診断され、手術切除後化学療法TP法案。化学療法貧血で漢方併用。
症状:全身の疲れ、痺れ、不眠、便秘、舌が淡く苔薄白。脈は弱い。白血球1800、ヘモグロビン8.5g/L。
処方:黄耆遠志太子参白朮棗仁夜交藤シャチュウ首烏加味西黄丸・等。
二診、化学療法を10ループ後、白血球がかなり下がりました。漢方処方を加減。服用を継続。
三診、を継続中・。

漢方薬の効果:卵巣ガンは化学療法で効果があり、ただ患者さんの体力が弱いので化学療法に耐えられない。それで漢方を服用すると、化学療法に対応する体力と免疫力がアップする。延命年数がかなり上がります。また、卵巣除去後の副作用に良く効きます。ある病院のデータによると、末期卵巣ガン漢方併用組は5年生存率が50%。対照に西洋医学のみのグループは33.3%。そこから漢方優勢はますます重視されています。


卵巣がんの症例2
   (漢方雑誌にて)
女性 56歳

始めは下腹部の重い不快感があり病院で検査。左側卵巣ガンと診断される。ガンと直腸が癒着していて、腹部の他の臓器に転移して子宮ガンもある。一部のガン組織を手術切除した。(完治のための手術ではない)。術後、TC化学療法法案で漢方併用。

症状:胸が苦しい、イライラ、下腹部が痛み腰が痛い。足腰が力なく、舌が紅い苔は黄色い。腹水もあり。
漢方処方:柴胡郁金青皮陳皮白朮茯苓白花蛇舌草サンリンガジュツシャ虫・等。
その後4年間、漢方の服用続く。CA125が56から5に下がりました。
全身の状態が良く、再発転移がない。

漢方薬の効果:卵巣ガンは化学療法で効果があり、ただ患者さんの体力が弱いので化学療法に耐えられない。それで漢方を服用すると、化学療法に対応する体力と免疫力がアップする。延命年数がかなり上がります。また、卵巣除去後の副作用に良く効きます。ある病院のデータによると、末期卵巣ガン漢方併用組は5年生存率が50%。対照に西洋医学のみのグループは33.3%。そこから漢方優勢はますます重視されています。

リンパがん/癌の症例   (漢方雑誌にて)
男性 45歳

 ガン後3年で再発。病理検査でびまん性B細胞リンパ癌。再発して化学療法を1ループしたが、効果があまりない。そこで漢方を始めました。
症状:両側頸部に多数のリンパ節腫れ、痛み、食欲不振。舌が淡暗い、苔白。
処方:夏枯草こぶし石ケツメイ当帰白芍青皮紅花・等。
1ヶ月後、牡蛎、玄参貝母加味西黄丸を追加。2ヶ月。
その後、漢方のを続け再発がありませんでした。症状が落ち着いています。

漢方効果:悪性リンパ癌に漢方を使い長、期間にわたって症状が落ち着いて進行なし。ガン総合の中に漢方は大切な方法のひとつであることが証明されました。




●がんの漢方薬:体にやさしいがん
 
手術抗がん剤放射線などの癌を受ける際に、適切な漢方薬を服用することでがんの効果を高めることができると言われていますが、日本大学の医学部での教育の中には漢方薬の講議はほとんど無いために、多くの医者ががんに漢方薬を併用しない現状があります。
 漢方は西洋医学の欠点や足りないところを補うことができます。西洋医学抗癌で癌は小さくなっても、感染症や臓器不全で死亡するような場合がよくあること。 漢方薬による癌は、抗癌剤や放射線の副作用を防止する、抗癌剤や放射線の効果を高める、手術後の体力回復や術後合併症を防止する、免疫細胞を活性化する、抗癌生薬により直接的に癌細胞を抑制する、進行癌や末期癌患者の生活の質を向上させるなどができます。総合的な延命効果を狙ったものが漢方の特徴です。実際の生存率とQOLを向上させること.

1.  西洋医学的がんガンと漢方薬の併用療法
抗癌剤を人に投与した場合に、生存率がどれぐらい改善するのが一番重要です。手術や放射線や抗がん剤は、がん細胞だけでなく正常な細胞や組織も傷つけてしまうため、副作用により死亡を早めたり、がんの再発を加速することも否定できない。 漢方薬で体の栄養状態や体力を増強して、免疫力や抗酸化力など体の抵抗力を高めることは、攻撃的の副作用を軽くするだけでなく、効果を高めることができます。 外的療法の前後に漢方薬を使えば、術後の傷の回復も早く、その後の再発予防にも大きく貢献できます。放射線療法との併用では、その制癌作用を高めると同時に副作用を抑える効果が知られています。漢方の併用は抗がん剤を単独で使うよりも効果あります。

2. がん癌再発と漢方薬
 癌患者の多くは、何らかの原因で虚寒などのがん体質になって免疫力が低下しています。癌も最初はたった1個の細胞の異常から始まりますが、私たちの体にはその癌の芽を摘み取る仕組み免疫力があり、免疫力がストレスや生活習慣の悪化などによって虚寒体質になってしまうとその仕組みが十分に機能なくなり癌細胞は増殖していきます。漢方薬では、陽虚などがんの体質を改善して免疫力を上げることによって癌細胞が出来るだけ発生しないように、また、いったん出来てしまった癌を大きくしないように体内の環境改善をしていきます。癌が好む内部環境がなくなれば癌は大きくならず。その上で西洋医学のや抗癌作用の確認されている生薬を使うことで、癌を小さくしたり、少なくとも癌と共存することが可能になります。当中国医学センターの難病研究所の長年研究より、陽虛以外にも何種類かのがん体質があると判明しました。それに基づきがんの根本である、がん体質の改善という独自のが確立してます。再発移転防止、進行の阻止などに非常に役たちます。
. 末期がんは漢方薬を中心にする
がんが進行して西洋医学で法がないと言われた場合でも、体に備わった抗がん力を引き出すことのできる漢方を活用すればがんの進行を抑えて延命することもできます。臨床実験を行った結果、副作用が非常に低く、肺癌、胃癌、食道癌、などに対して、平均有効率が約80%以上と報告もあります。がん細胞を殺す効果のある抗がん生薬を用いることにより、がんを縮小させることも可能です。漢方薬は西洋医学的な判断基準でも抗がん効果が十分に確認されました。


 抗がんよく使用した漢方薬

乳がん 子宮がん: 苦参、ボレイ、人参、黄耆、白朮、山薬、白花蛇舌草、半辺蓮、半枝蓮、猪苓、欝金、莪朮、延胡索                                         、公英、山慈茹、蜂房
肺癌(がん)、咽頭がん:南星、半夏、人参、黄耆、白朮、天花粉、白花蛇舌草、半枝蓮 、金銀花、莪朮、貝母、天門冬、                                           麦門冬、厚朴、魚腥草
肝臓がん、すい臓がん:人参、黄耆、白花蛇舌草、半枝蓮 、猪苓、欝金、莪朮、田七、牛黄、柴胡、人参、ボレイ、欝金、                                            莪朮、元胡、牛蒡子
腎臓がん、前立腺癌 、膀胱がん:沢瀉、人参、黄耆、甘草、大棗、茯苓、枸杞子、白花蛇舌草、半枝蓮 、猪苓、欝金、莪                                         朮、山慈、蜂房
胃がん、食道大腸がん:海藻、ダンジン、人参、黄耆、白朮、山薬、大棗、茯苓、白花蛇舌草、猪苓、牛蒡子、半枝蓮、                                             欝金、莪朮、牛黄

 
 
末期のがんになると漢方が主体となります

總大則:「治實當顧虚、補虚勿忘實」

1 化痰散結法
使用される生薬:牡蠣、貝母、瓜ロウ、南星、半夏など
清熱解毒法:半邊蓮、蚤休、苦參、青黛、百花蛇舌、龍癸、公英、野菊など

2 以毒攻毒法
使用される生薬:蟾蜍皮、蜈蚣、蜂房、壁虎、などです。

3 脾腎雙補法
 寒証の人に癌が発生しやすく、癌の進行につれ陽虚証が顕著になるなどの臨床的な事実もあります。
使用される生薬:附子 肉桂 干姜 川椒 高良姜 鹿角膠 鹿茸などです。
陽虚症に加え、悪液質、浮腫を合併した場合などに使用します。温里薬でも最強である「附子」を大量に使用した群が使用しなかった群よりも延命が大幅に改善したという報告があります。

4 癌の痛み

生薬例:附子 肉桂 細辛 丁香 烏薬  丹参 赤芍 桃仁 紅花  乳香 没薬

5 理氣活血化於法
使用される生薬:王不留行 帰尾、柴胡 青皮 陳皮 香附、郁金、元胡、桃仁、紅花、丹參、赤芍、莪術、沢蘭、水蛭 穿山甲など

6 利水滲濕通便法
癌毒を体外に排泄させることです。
使用される生薬:大黄、豬苓、澤瀉 巴豆、瞿麥、卑蘚、土茯苓、防己、などです。

7 健脾益気法
「胃気あればすなわち生き、胃気なくすればすなわち死す」といいます。西洋の抗癌剤の副作用である吐き気、嘔吐、食欲減少などは胃気が損傷された状態です。
參令白術散、十全大補湯、人参 茯苓  炙甘草 陳皮 半夏 砂仁 木香 鶏谷芽 麦芽など

8 茲陰潤燥法
沙參麦冬湯などは、放射線療法の副作用で多くみられる津液損傷に使用します。。 


がんと健康食品

 霊芝鮫の軟骨、アガリクスプロポリスめしまこぶキチンキトサン冬虫夏草、あくまで補助的なものと考えて使用し。基本的に免疫力は個人個別に対応しなければ強くできないことです。
 まず漢方薬のこと、次食事のこと、お金余裕が有れば、アガリスク、深海鮫の軟骨、など様々な食品類を飲んでも構いませんが、その金額に見合うの効果はあまりないと思います。

 当中国医学センターの長年研究で独自のがん漢方専門相談
 
漢方には、天然薬物の生薬を煮出した煎じ液を飲む場合と、煎じ液を粉末にしたエキス製剤を使用する場合があります。煎じ薬の方が効き目が高いことから、当中国医学センターでは煎じ薬を処方することを原則としています。漢方でのがんの効果は通常は漢方薬服用後1~2ヶ月ほど経ってからの自覚症状の改善からです。倦怠感や疲れやすさがなくなり、リンパ球の数、腫瘍マーカー、 レントゲン検査などの改善も見られます。
 天仙液は価格は非常に高いし、気血津液を補う目的の生薬と抗ガン作用生薬など配合され。天仙液はその対象をすべての種類のガン患者とする、これは本来の中国漢方医学の一番大事な「弁証論治」が失い、効果が限定でしょう。当中国医学センターは東洋医学の知恵を利用して生薬を駆使し、天仙液以上の臨床抗癌漢方としてが期待できます。その理由は
一人一人に合ったオーダーメイド本格煎じ薬をつくり、
陽虚など数種類のがん体質を改善して免疫力を上げることによって癌細胞が出来るだけ発生しないように、また、いったん出来てしまった癌の芽を大きしないように体内のがん生存にくい環境をつくる、がん細胞を殺す効果のある抗がん生薬を用いることにより、進行癌にもあきらめないで
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がんの術前術後/腹水胸水

A 癌の三大療法(手術化學放射線)前後の併用療法特別相談
B 腹水胸水の漢方医学

● 漢方相談へ来る前に・

1 初診時病院の病理検査報告書、データなどが必要です。
2 漢方は3か月を1ループとします。病状によって期間を設定します。

漢方の目的
当中国医学センターの先生は特別漢方診察(望診聞診問診切診)より患者の漢方診断で 「証」を決め、処方を決定します。
漢方処方の目地は免疫力向上、内蔵機能増強、体力の維持、癌の三大療法(手術化學放射線)の副作用軽減、総合的全体の抗癌作用を高めることです。

漢方服薬時の注意事項
1 白血球数量維持のために、化學放射線期間は漢方薬の服用は継続してください。ただし、手術3日前からは漢方中止します。手術後また漢方薬服用を再開します。
2 服薬期間は体力維持のため、性生活を控えください。
3 その他、特にサプリメントなどの服用は漢方に影響があるため、あらかじめこちらに相談ください。
4 が終わった後も定期的に追跡が必要になります。

西洋医学の三大療法は漢方との併用は不可欠です。
癌は複雑病気です、西洋医学の三大療法は癌細胞を攻撃以外に、全身の正常細胞もある程度損傷され、副作用が出ます、さらに、患者の体力落ち、ひどい副作用で中断する場合もあります。 もし漢方との併用できれば、患者の免疫力向上體力維持できて、西洋医学の三大療法の効果が大幅に高めることができます。
西洋医学によるがんには、外手術、放射線療法、抗がん剤による化学療法、。 がん細胞を攻撃することを目的とする手術や放射線や抗がん剤は、がん細胞だけでなく正常な細胞や組織も傷つけてしまうため、耐えがたい副作用により死期を早めたり、がんの再発を促進することもあります。 漢方薬で体の栄養状態や体力を増強して、免疫力や抗酸化力など体の抵抗力を高めることは、 攻撃的の副作用を軽くするだけでなく、効果を高めることができます。これら西洋医学の攻撃的なガンを行なう場合では、その成功は患者の体力や免疫力、ひいては生命力の大小が結果に大きく影響してきます。 外的療法の前後に漢方薬を使えば、術後の傷の回復も早まりますし、その後の再発予防にも大きく貢献できます。抗がん剤療法との併用も同様に制癌作用を高めると同時に吐き気などの副作用を抑える効果があり、又体力を維持できるので、抗がん剤を単独で使うよりも効果あります。

臨床での化学療法と放射線療法によるよく見られる副作用は主に以下のとおりです。

1.口内炎、口や喉が渇く、唾液の量が少なくなる、声がかすれる
 漢方から見ると、熱毒による肺と胃の津液の損傷によるもの、
漢方法:は清熱解毒、生津潤燥。生薬の使用量は通常より多めに使います。よく使う生薬の例としては
生地 知毋 沙參 天冬 麥冬 百合 玄參 枸杞 女貞子   

2.胸焼け、もたれ、吐き気嘔吐、食欲低下などの副作用もよく見られます。
治法:健脾益気和胃止嘔、よく使う生薬の例としては
半夏 陳皮 砂仁 厚樸 山藥 白術 扁豆 茯苓 黨參 黃芪 麥芽 谷芽 生姜 蒼術

3.腹痛、下痢、血便、便秘もよく見られます
主に下腹部のがんの、とくに放射線療法による急性放射線結腸炎、また化学療法よりみられます。
治法:清熱解毒涼血止血調和脾胃。よく使う生薬の例としては
陳皮 枳殼 升麻 黃連 黃芩 地楡 烏梅 木香 芍藥 赤芍 芡實 槐花 火麻仁 生地 麥冬 天冬 玄參
 
4.白血球血小板の減少
 これは造血系の健康の一番大切な指標であり、これらが減少すると体が正常な防衛能力を失います。抗がん剤を使用したとしても予想通りの効果は出ません。これが原因で患者さんは抗がん剤を中止して、白血球血小板量が回復してから再び抗がん剤を投与することになってしまいます。この時期はちょうどがん細胞へ逃げ道を作ってしまうことになります。 もし事前に漢方薬を使用し、白血球血小板量を維持できれば抗がん剤の効果が向上します。これらの生薬は貧血の予防に使用されています。主に使用する生薬は
大棗 當歸 川芎 熟地 棗仁 雞血藤 黃芪 龍眼肉 阿膠 黨參 太子參 

がん中の漢方併用の原則が3つあります
1.化学放射線療法の2週間前から漢方を服用することで、副作用の予防または軽減が期待できます。
2.化学放射線療法の前日と当日は漢方を服用しない。
3.化学放射線療法が終わってからも漢方を1~3ヶ月継続して服用することで、損傷した組織や器官の修復や免疫体力の回復する。


漢方の利水消腫法によるがんの腹水胸水改善法
症例:40代女性患者

 乳がん第4ステージで肝臓や肺までがんが転移した患者さんは、転移したがんより胸水が大量に出ていました。症状としては胸の苦しみ痛み、呼吸困難などがあり、胸部管を使って、胸水を引流したが、それでも胸水が毎日数百ml出続けて、それが十日以上止まりませんでした。そこで漢方の服用をしたところ3日後に胸水がとまりました。4日目には胸部管を撤去。苦労したことがやっとおさまりました。

胸腔内には正常な状態でもごく少量の液体があるが、病的な胸水は性状によって2種類に分類される。

  • 漏出液(漏出性胸水):比重1.015以下、タンパク量3g/dl以下、LDH200u/L以下、糖60mg/dl以下、白血球1000/mm3以下
  • 滲出液(滲出性胸水):比重1.018以上、タンパク量3g/dl以上、LDH200u/L以上
  • 漏出性胸水:肺内の正常な圧力に障害が起こることで引き起こす疾患で生じる。主な原因疾患として心不全、うっ血性心不全、ネフローゼ症候群、ƒ肝硬変などがある。
  • 滲出性胸水:肺や胸膜の炎症や感染、悪性腫瘍などの疾患の結果生じる。癌性胸膜炎などがある

胸水が出ると肋膜に刺激と圧迫を与えてしまい、患者さんは咳、胸の痛み、発熱、呼吸困難、喘息などの症状があらわれます。検査時には打診で濁音鈍音があり、聴診では呼吸声が弱く聞こえ、胸のX線レントゲンでは境界のはっきりしない白い影が映ります。 胸水が出ることはがんが末期であることを示します。2割の患者さんは胸水検査の時に肺に積水の影が映り、これが多い場合には数千mlもありここから体の痛みと苦しみがうかがえます。

漢方の胸水は主に胸水の原因となる疾患のがまず大前提となる。しかしながらがんよる胸水は原疾患のコントロールが困難であり、胸部管を使って、排液し,排出後に再貯溜を防ぐ薬を胸部に注入(胸膜に炎症を起こさせて癒着させ、胸腔を閉鎖する)が主となる。胸腔穿刺 :胸腔内へ管を入れ、胸水を直接抜く方法。即効性で効果も大きいが、原因が取り除かれない限り胸水は再び増加する。胸腔内には肺などの呼吸器が多く含まれるため気胸を起こす可能性もあるため、かえって胸水を増悪させる。気胸を防ぐため、抜いた胸水を濃縮して再び胸腔や静脈に戻すこともある。薬剤の胸腔内投与: 感染による胸水は、原因微生物に特異的な抗生物質類を使ってする。
胸水のはまず原因となる病気の、抗生物質胸部管を使って、排液するなど以外に、
漢方によって胸水を除去でつらい症状が改善できます
治法:消積逐水利濕化腫
同時に患者さんの「正気」體力にも注意します。あまり利水すぎると「正気」体力が落ちます。実際は患者さんの体質から弁証論治を行います。よく使う生薬の例としては
利水滲濕生薬:葶藶子 茯苓 豬苓 瀉澤 木通 茵陳 薏苡仁 白術 
                五苓散 十棗湯 甘遂半夏湯
凊熱解毒生薬:半枝蓮 半邊蓮 白花蛇舌 蚤休 白毛藤

[弁証論治]を正しく行えば胸水の症状は早く緩和され、全身症状を改善することができます。
胸水に使用する生薬は一般的に薬性[苦寒]で、胃と腎臓や体力に損害を与えてしまいます。胸水症状のある患者さんは大抵体力が弱いので、大量の薬性[苦寒]の生薬の使用は向いておらず、使用時にはベテランの漢方医師の指導が必要です。





論文


≪癌性腹水の漢方薬治療臨床研究≫
出版雑誌:実用中西医臨床

≪癌の漢方薬治療≫

出版雑誌:中医臨床研究

≪間質性肺炎の漢方薬治療研究≫
出版雑誌:中外医学研究

≪漢方薬副作用の研究報告≫
出版雑誌:中外医学研究



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『東都 読売新聞社』
取材先: 
    林 華傑先生









『夕刊フジ』
発行所:産業経済新聞東京本社


取材先:
    












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