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メニエール病と漢方
〇メニエール病に対する漢方医学漢方薬の効果と経験症例〇



<当薬局の漢方を飲んでいる方からの喜びの声>




※効果効能は個人差ありますので、全ての方は改善保証するものではありません。
※ 症例は個人の感想であり、 製品の効能、効果を 説明するものではありません。

メニエール病        神奈川県  60代    H様

2023年6月(漢方服用約1カ月)
漢方を服用効果を実感
<以下は漢方を服用している方からの声です>
「耳詰まり、聴覚過敏、耳鳴りなどの症状がほぼ無くなりました。
 肩こりも改善しています」




症例:めまい吐き気 
                                  O様  千葉県 40代 主婦

林 華傑先生へ

いつもお世話になっております。

主婦として介護や子育てなど家族を優先するために
気付くと立ち上がれない程の“めまい吐き気という最悪の状態で
『林先生、助けて~!』と電話してしまいます。

病院の医師が言う「ストレスを減らして」「少し休憩が必要」「加齢だから」
という言葉や処方薬もたしかに効き目が少しあるかもしれません。

しかし、私には林先生が送ってくれる漢方薬が一番効き目があります。

めまいがひどくて横になっているしかない時には、なさけない気分です。
私だけ役に立たなくてなんだか家族に申し訳ないなぁ・と思ってしまいます。

今回も服用1週間ほどで体調が良くなりました。今も続けて服用しています。
林先生は心強くて頼りになる漢方薬の先生です。本当にありがとうございます!

林先生もお体ご自愛くださいませ。
                               千葉県 40代 主婦



メニエール病概要

 30~40歳代の男女によくみられ、やや男性に多い傾向があります。
 突然、周囲が回って見えるような回転性のめまいに襲われます。同時に、吐き気や嘔吐、耳の閉塞感や圧迫感といった耳の詰まった感じもあります。
 発作を繰り返すうち、発作時に耳鳴りや難聴をともなうようになります。発作が起こっていないときも、軽いふらつきや耳鳴りなどの症状が残ることがあります。
 季節の変わりめや気候が変化するとき、また低気圧や前線が接近しているときに起こりやすいともいわれます。


めまい(眩暈)の原因疾患

回転性めまい(眩暈)】
1.耳の病気
2.脳出血脳梗塞
自分の身体または大地があたかも回転しているかのような感覚で、激しい嘔気を感じることがあり、体のバランスを失って倒れることもあります。大抵は耳の病気で、三半規管、前庭神経、脳幹の異常など前庭神経核より末梢の障害で生じます。体のバランスを保つ前庭系に何らかの原因で異常がおこり、バランスがくずれるとめまい(眩暈)はがおきますが、この際いろいろなめまい(眩暈)は症状がでてきます。それは前庭系が脳のなかでいろいろな経路とつながっているからです。 代表的な病気:

1.小脳や脳幹の出血
2.中耳炎
3.突発性難聴
4.突発性難聴
5.前庭神経炎
6.椎骨脳底動脈不全
7.メニエール病

浮動性めまい(眩暈)】
1.中枢神経
2.高血圧

からだがフワフワする、宙に浮いたような感じです。船に乗っているような、あるいは雲の上を歩いているような感じもします。病気が軽い時にはこの様な症状になることがありますが、これらの症状だけでは実際に病気があるのか分かりません。
フワフワした感じでふらつく、まっすぐ歩けない、姿勢を保つのが難しいよろめくような、非回転性のふらつき感じです。 代表的な病気:

1.脊髄小脳変性症
2.薬物性眩暈
3.聴神経腫瘍
4.脳幹小脳梗塞
5.上記の回転性めまいを起こす病気の慢性期

立ちくらみ失神)】
1.起立性低血圧
2.アダムスストークス発作

血の気が引き、意識の遠くなる感じです。立ち上がった瞬間にクラクラッとしたり、長く立っていて目の前が暗くなる感じのことをいいます。
子供には時々みられます。(起立性調節障害といいます)また、ふだん低血圧ぎみの人もなりやすいです。最も注意しなければならないのは、高血圧症や脳動脈硬化症のある人です。このような人が急に血圧が下がると脳梗塞をおこす危険があります。

平衡傷害

眩暈を起こす原因疾患は大雑把には神経系、循環器系、全身性の3つがあり、回転性めまいでは内耳、神経系に原因があり、失神では循環器系、浮遊感ではその両方の可能性があります。また薬の副作用などで生じる場合は全身性です。

めまい(眩暈)の分類と症状

めまい(眩暈)最も多いのは一過性血圧上昇による浮遊感であるが、救急室で多いのは神経系によるめまい(眩暈)です。 神経系の場合は中枢性めまい(眩暈)、末梢性めまい(眩暈)を分けます。中枢性めまいは脳幹、小脳であり末梢性めまいは内耳、前庭です。これらの区別に役立つ所見は回転性、浮遊性といった症状や耳鳴、難聴といった症状、小腦異常、運動神経麻痺、脳神経麻痺といった神経所見、症状の持続性などです。
中枢性めまいでは体位、頭位で症状が変化しないですが、椎骨脳底動脈不全では体位で症状が変化します。

1.中枢性めまい(眩暈):脳幹障害や小脳障害にておこることが多いので瞳孔、眼振、眼球運動や小脳機能検査や画像診断を行う。
2.末梢性めまい(眩暈):末梢性めまいは前庭と内耳性に分けられる。前庭性めまいは耳鳴りや難聴を伴わないものです。前庭神経炎や発作性頭位眩暈が含まれます。内耳性めまいは原則的に耳鳴り、難聴を伴います。突発難聴、メニエール病、アミノグリコシドなどの薬物性や梅毒などが含まれます。末梢性めまいは突発性難聴以外は緊急性が殆どないものの、突然歩けなくなるほど気分が悪くなり、嘔吐することも多く患者の苦痛は強いので診断を急ぐのではなく、ますは症状をとるを行うべきです。低気圧のときに影響されます。

        中枢性めまい   末梢性めまい
めまいの性質  浮遊性      回転性
めまいの程度  軽度       重度
めまいの時間性 持続性      突発性、周期性
めまいと頭位、
体位との関係  なし(例外あり) あり
耳鳴、難聴   なし       あり
脳神経障害   あり       なし
眼振      両側方注視眼振、 一側方注視眼振
        縱眼振      水平性

末梢性眩暈の重症度
1.軽度:歩ける、これは外来で経過観察ができる。
2.中等度:ふらふらしている、立つのがつらい、嘔吐している、緊急性はない。
3.重度:立てない、これは入院が必要な場合がある。これくらいになると食事が取れないので点滴管理が必要となる。

眩暈(めまい)の検査
1.眼振検査:めまいの程度を調べる検査です。
2.体平衡検査:ふらつき具合がどの程度違うかを観察します。
3.聴力検査:耳の病気かどうかを調べる検査です。
4.画像検査(CT、MRI):脳梗塞脳出血、脳腫瘍の存在を確認します。
5.温度刺激検査



中医学ではその病名だけでなく、症状や体格・体質など(「証」といいます)もみて処方を決めます。
「証」に応じた処方を行うことにより、様々な自覚症状も改善が期待されます。

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【予算費用】煎じ薬:1ヶ月  33,000円(税込)


完全予約制
●来局での相談は完全予約制となります。予めご予約をお願い致します。
<詳しくは漢方相談料金についてをご覧ください>

  • 漢方相談は来店いただくのが一番望ましいですがご遠方の方やご都合の悪い場合はメールや電話にてご相談し、漢方を郵送でお届けすることも可能です。
  • 漢方の注文から発送まで数日かかる場合あります。ご不便をおかけしますがご了承頂きますようお願い致します。

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●遠方の方は舌表面の写真1枚が必要です(携帯で写真を撮って下記メールアドレスに送ってください)



メールアドレス:hongkongryuhou@gmail.com
※後ほどこちらから連絡を致しますので、ご自身の電話番号を必ずご記入下さい


電話:0362623935
携帯:09018601469




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